彼らにとってウェブログおよびウェブページは拡声器の役割しか求めていない。拡声器は声を聞けない。拡声器に入ってきた音は無視されるのである。
そして、拡声器に入ってきた批判に対しては
ご批判も大好きな私です。参考にさせていただきます。
どうか、地元の「耳障りのいい」議員さんを応援してあげてください。
犬伏秀一議員(2009年1月現在大田区議)
前略・・・当方は氏名、職業、住所、電話、メールアドレス等、という具合です。
全て晒しております。
詳細は、区議会のHPをご覧下さい。
何かあれば、電話等でアポイントをとって頂き、
区役所の10階にある控え室までお越しいただければと存じます。
佐藤としのぶ議員(2009年1月現在民主党板橋区議)
今回の辻義隆大阪市議の場合は限りなく無視に近い。『勉強になりました』と仰っていますが何も学んでいらっしゃらないのは明らかです。結局御自分の仰られた「・・・確かに、私は医療の専門家でもないけれど、いろんな医師のブログで、治療自体は、かなり危険との指摘もあった。」という事についての根拠は一度も提示されておりません。結局辻氏の「医師のブログを見た」という事については、見ていないないしはそのブログは無い可能性が高いという事です。
また、うろうろドクター氏のブログを誤読していた件については、結局なんら反省は無く、うろうろドクター氏が同意された『どんな簡単な作業とはいえ絶対一回で成功するわけではない』という私の書いた文章に対して
簡単な医療行為でも間違うことはあるという意味なのかしらん。とまあこのようなお返事です。引用した文章に対して、著者より誤読をいさめられたら、その言葉の揚げ足を取られるというのは、きっと生き馬の目を抜く政治の世界では普通なのでしょう。しかし、例えば学生時代同級生とこのような会話をしていたら?会社に入って同僚とこういう話をしていたら?自分の子供に対してこういう事を話したら?友人、同僚、子供から軽蔑されない自身はおありでしょうか。私では軽蔑するし、こういう事をすれば軽蔑されるだろうナァと思います。
まぁ、確率的にはそうなのだろう。弘法も筆の誤り、猿も木から落ちるということなのでしょうが、たまたまその場面に出くわした患者はたまりませんね。
もしかしたら失敗することも百に一つないとは限りませんなんて、医者に言われて、はいそうですか、なんていう患者はいないでしょうね。
簡単な処置ぐらい、失敗しないと確信してほしいものですが……。無理なようです。
これらを踏まえての今回の辻氏の総括がこちらです。
とにかく、いろいろな考え方を見聞きして、おかげさまで、勉強になりました。医療関係者のブログは、たいてい業務上過失致死の医療への適用は、日本の医療をだめにするというような調子のものが多く、反対に、遺族や患者の立場から、公正な判断を求めるホームページもあります。これからも、いろいろな観点から思索したいと思っております。一体どのような勉強になったのでしょう?色々な観点から思索する事が本当に可能なのでしょうか?
むしろコメントトラックバックをした私達は非常に勉強になりました。彼ら政治家は自分達の考えを発表する場に餓えているのかも知れません。しかし、現状ではネットを使った政治活動はまだまだ未熟です。ただ聞いている聴衆を相手に熱弁を振るう選挙演説スタイルをそのまま持ち込む辻氏のような方がまだまだ多い現状では、ネット上での自由な選挙活動も当分先の話でしょう。
彼のようにネット上では厚顔無恥、慇懃無礼、馬耳東風・・・でも実際会えば違うのかもしれませんが、ネット上の言論もその人となりを表す重要なカギです。
さてこれが実情です。これがもしかしたら地方議員のクオリティなのでしょう。地方医療行政を彼に任せておいて大丈夫なのでしょうか。自分に都合のいい情報だけ取捨選択して一方的にまくし立てるやり方で、医療は立て直せるのでしょうか?
私は無理だと思います。しかし彼以外の人がちゃんとした情報の取捨選択と分析能力をお持ちでしたら大丈夫でしょう。それを望む以外無いのが現実です。
(1/26 犬伏議員の名前を追加しました。)
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この記事に対するコメント・トラックバック [4件]
1. DH98 — January 26, 2009 @19:36:56
>地方議員のクオリティ
ご存知かもしれせんが、尾鷲市の尾鷲総合病院の産科医について、
某市議が市会で「給料が高すぎる」旨の発言したため産科医が辞めてしまった事がありました。
件の市議のお名前は現在尾鷲市のサイトに見あたりませんでした。
(後任の産科医を探すのは行政の仕事でした。)
議員の責任を問われない現在のシステム(間違っていたらご指摘ください。)では、悲しい思いをするしかないと思います。
それでも、投票はしないと。(涙)
コメントありがとうございます。
先ほど追記いたしましたが、一人の政治家を執拗に追い掛け回すのが本意ではございませんので、これっきりで辻氏に対する今回の件でのエントリーは終わりに致します。
今回の件でも明らかな通り、医療問題には医者側からのコンタクトの問題もありますが、逆に患者側や非医療者側が医療を聖域化して踏み込まなかった事にも原因があります。
歩み寄るべきは両方でありその両者は同じ地平にいます。辻氏の様に医療を聖職と持ち上げ、失敗しないで欲しいと神棚にまた上げてしまう事が、どれほど危険な事か。彼はこれからも失敗の無い医療を欲するのでしょう。
波動とか活性○○水とかホメオパシーなどにはまる典型的な方なのではないでしょうか。
3. うろうろドクター
— January 29, 2009 @19:01:31
4. うろうろドクター
— January 29, 2009 @19:01:29